【要約】

JIJICOの専門家コラムサイトに私の寄稿「企業の生産性向上のためには従業員に焦点を当てるべき理由」が掲載された。本稿のポイントは下記の3点。

  • 顧客体験に加えて従業員体験(従業員が働くことを通じて得られる体験)を向上している企業は生産性が向上している
  • 従業員体験の向上には「類人猿性格分類」が役立つ
  • 会議やワークショップのファシリテーションを活用することは従業員体験を向上させる

 

【本文】

JIJICOというサイトの専門家コラムに、私が寄稿したものが掲載されました。(2019年9月20日)

企業の生産性向上のためには従業員に焦点を当てるべき理由」というものです。
コラムの内容は、https://asqmii.com/jijico/2019/08/30/articles31709.html でお読みいただけます。

【補足】

類人猿性格分類を2軸で表現すると下図になります。

 

 

「オレは人間なんだぞ。類人猿じゃない」と言う方、3分30秒このYouTube動画を見ていただけますか?


いかがでしょう?私は従業員体験向上に寄与する可能性があると思います。

 

 

ソーシャル・スタイル (Social Style) に似ているな、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。ソーシャル・スタイルを2軸で表現すると下図になります。

 

 

【キーポイント】

類人猿性格分類とソーシャル・スタイルの肝は、多様性を受け入れる、ということだと私は思います。
自分とは違うことを感じる人がいる、違う行動をする人がいる、組織はそういう人の集まりであるべきだし、だから多様性を受け入れないと職場(職業として働く場所)が仕事(創造性があり前向きにやる気が出て働くこと)をする場にならない、と私は思うのです。

私が類人猿性格分類をコラムに書いた理由は、ソーシャル・スタイルの英語のドライビング、アナリティカル、エミアブル、エクスプレッシブと言う言葉が多くの読者の方々にとって取っ付きにくいと思ったからです。

このブログが、企業の生産性向上を考えておられる方の何かのご参考になったら幸いです。

 

 

 

 

 

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