【要約】
JIJICOの専門家コラムサイトに私の寄稿「台風や豪雨などの災害に備える働き方を考えてみませんか？」が掲載された。本稿のポイントは下記の3点。
- 「自分の仕事は会社に行かないと出来ない仕事なのか？」を考えることは、自分の仕事を洗い出し、働き方を振り返る大切な機会になる
- 会社以外で仕事をする場合は、セキュリティに気をつける必要がある
- これからテレワークを始めようと考えている方々へは、当事者として自分たちの運用ルールを決めることを提案する
【本文】
コラムの内容は、JIJICOのコラムへのリンク でお読みいただけます。
【補足：テレワークをこれから検討しようと考えておられる方々へ】
日本では、テレワークは先進的な働き方として捉えられているかもしれません。
欧米では、既に多くのビジネスパーソンがテレワークというか、多様な働き方で働いています。
実際に経験のある人の知見を議論のたたき台として、自分たちの運用ルールを仮決めし、試行を通してより良い運用ルールに練り上げていく、というアプローチが良いと思います。
私が入らせていただく場合は、私の経験をもとにお客様に合ったたたき台を作り、そのたたき台を叩く形で議論していただくワークショップを開催することを提案します。
議論に長時間を費やすより、試行するす仕事を洗い出し、実際に試行し、結果を振り返り、再度試行し、自分たちが運用できるルールを探索していく、このサイクルを何回か回す、というアプローチが良いと思います。
