【要約】

JIJICOの専門家コラムサイトに私の寄稿「新入社員の離職防止に役立つファシリテーションとは何か?」が掲載された。

新入社員の3年以内離職率を下げるために、ファシリテーションは下の3点で役に立てる。
(1)自分がチームの役に立っていると実感できること
(2)チーム・メンバーからもそう言われていること
(3)自分が成長できていると実感できること

【本文】

JIJICOというサイトの専門家コラムに、私が寄稿したものが掲載されました。(2019年8月30日)

新入社員の離職防止に役立つファシリテーションとは何か?」というものです。
コラムの内容は、https://asqmii.com/jijico/2019/08/30/articles31709.html でお読みいただけます。

少し補足させていただきます。

会社は何歳まで生きるのか? 高校生のための金曜特別講座 (2011/10/14)
当時、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授だった清水 剛さんが高校生に説明した内容です。
(http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_time/2011w/20111014.pdf)
清水さんは色々分析しておられます。私にもっとも刺さった文は「高校や大学を卒業して企業に就職することを考えてみよう。10年ぐらいしか企業の「盛り」の時期がないとすれば、人生設計には注意しなくてはいけない。」です。私が就職を考えていた時にはインターネットはありませんでした。今はこうした情報を簡単に入手可能です。
これからの自分の人生の長さと企業が存続する長さとを比べれば、自ずと企業に頼っているだけではリスクが高い、と思うのは当たり前だと思うのです。

また、経済産業省も「企業の誕生・消滅は日々起こっており。。。」と語っています。(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h23/h23/html/k311100.html)

やはり、入社3年4年の人は、スキル志向になっていくのだろうと思いますし、そうあるべきだと思います。

 

因みに、JIJICOに掲載されたコラムは下図のサイトにも配信されます。

リンク先のURLを下にリストしておきます。

※リンクを辿っても、私のコラムがリストされない場合は、小川芳夫で検索してください。

おすすめの記事