【要約】
- ビジネス変革をする際は、お客様志向であることが大切
- スキルの観点では、ファシリテーションに加えて、ソフトスキルやフレームワークを適切に活用できるスキルが大切
- ビジネス変革に終わりはない
【本文】
ビジネス変革を簡潔に説明すると下の3点になります。
- 現状の仕事の仕方・事業を変革する
部門横断や全社規模での変革です。改善活動も現状の仕事の仕方を変える場合がありますが、こちらは自分達の組織内の改善の場合が多く、規模が異なります。
ビジネス変革は場合によっては他社を巻き込む場合もあります。ビジネス変革では、「何がお客様のためになるのか?」というような「お客様」にフォーカスすることが重要であると思います。ここで言う「お客様」はBTFコンサルティングのお客様ではなく、「BTFコンサルティングのお客様企業のお客様」のことです。場合によっては、「その先のお客様」にフォーカスすることが必要かもしれません。必要な人々を集めてワークショップを開催したりします。スキルの観点では、ファシリテーションだけでなく、ソフトスキルやフレームワークを適切に使うスキルも必要となります。BTFコンサルティングは、そういったワークショップを支援・促進させていただきます。 - いったん変革したら、適宜振り返りを実施し、自律的な変革実現能力を身に着けることで、会社として強くなれる・成長できる
1回変革したら終わりと言うことではありません。適宜振り返りを実施して、何をなすべlきかを考えることが必要だと思います。周りの環境は日々変化しているのですし、完成と言うのはないと思って良いと思います。東京ディズニーリゾートは、「ここは、永遠に完成しない場所」と言っています。そんな感じだと思います。
BTFコンサルティングは、お客様が自律的な変革実現能力が身についたと思っていただけるまで、支援させていただきます。 - ビジネス変革を英語で言うと Business Transformation
1点目で規模の話をしました。昔トランスフォーマーと言う映画がありました。その後も何本か上映されています。宇宙からやってきたロボットのようなものがクルマに変わったりする映画です。トランスフォームと言うのはそう言った「見た目が全く違うものになってしまうこと」という感じです。個人的には、富士フイルムが医療分野に進出しておられるのはビジネス変革の一例と言えると思います。私は昔富士のフイルムや写ルンですを購入していました。あと何年かしたら、「富士フイルムという会社の名前は何でフイルムって付いているの?」なんて言い出す若い人が出てくるかもしれませんね。
(なお、私は富士フィルムの関係者ではありません)